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α シノドス

「αシノドス」は毎月1回、15日にシノドスが配信する電子マガジンです。「ものごとを根本的に考えるため」の知識と教養をお届けします。

バックナンバー

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281

2020.11.15

カナダの移民政策とスイスの国民投票――社会はどのように移民を受け入れるのか?

穂鷹知美

「米中デカップリング」はどのように進んでいるのか

松村博行

不測の未来と政治の時間性――ホッブズとトゥキュディデスの視点

梅田百合香

男性育休の困難

齋藤早苗

コロナ禍の中での日常生活やビジネスの変化

平井和也

東日本大震災以降の「崇高」(下)──現代日本「動物」文学案内(6)

石川義正

280

2020.10.15

二回目の冬を前にして欧州やカナダで感染拡大するコロナ

平井和也

コロナ禍を機に変化するヨーロッパの都市のモビリティ――この半年間を振り返って

穂鷹知美

環境を美的に鑑賞するということ――環境美学と環境倫理学との対話

青田麻未×吉永明弘

何が人身売買を生み出すのか?

中村文子

人工知能――哲学者の視点と実務家の視点

大山匠

東日本大震災以降の「崇高」(上)──現代日本「動物」文学案内(5)

石川義正

279

2020.09.15

全国学力テストの失敗は日本社会の縮図である――専門性軽視が生み出した学力調査の問題点

川口俊明

道徳、この教育し難きもの

神代健彦

懐疑的で楽観的な哲学――プラグマティズム

大賀祐樹

世界の知性は新型コロナウイルスをどう見ているのか

平井和也

誰が、なぜ、どこに基地を隠したか

川名晋史

「空洞」の消滅──現代日本「動物」文学案内(4)

石川義正

278

2020.08.15

人間とは衝動に流されるものである

山本貴光+吉川浩満

培養肉――クリーンミートあるいは現代のプロメテウス的産物

熊坂元大

進化政治学と政治学の科学的発展――社会科学の進化論的パラダイムシフト

伊藤隆太

ひとはなぜ装うのか?

鈴木公啓

新型コロナウイルスの世界経済への影響

平井和也

ミソジニーの「あがない」──現代日本「動物」文学案内(3)

石川義正

277

2020.07.15

生涯学習論にたどり着くまで──人はいかにして市民になるのか

坂口緑

ジョージ・フロイド殺害事件から考える米国の人種差別問題

平井和也

日本の女性リーダーたち

野村浩子

「特殊」を通じて「普遍」を実現する現代イギリスの若者ムスリム

安達智史

道徳脳の科学と哲学

太田紘史

「少女たちは存在しない」のか?──現代日本「動物」文学案内(2)

石川義正

276

2020.06.15

新型コロナウイルスとナッジ政策

橋本努

市民活動をめぐる“3つの事実”――「ボランティア」とは誰なのか?

三谷はるよ

『上野新論』――「都市の時代」が危機を迎えたなかで

五十嵐泰正

メディア論の問いを磨く――言論を読み解く視座として

倉橋耕平

搾取される研究者たち

山田剛士

コロナ情勢下における香港と台湾に対する中国の圧力

平井和也

275

2020.05.15

学びなおしの5冊・「モンゴル」、あるいはコロナ禍の中でモンゴルを考える

島村一平

社会の分断を見つめる──現代日本「動物」文学案内

石川義正

「捏造」という言葉の重さについて――批判の自由か《排除》か

志田陽子

なぜ私は「色盲」という名にこだわるのか?

馬場靖人

アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界――個票にみるマイノリティへの調査実態の歴史

菅(七戸)美弥

コロナウイルスでグローバリゼーションは終焉を迎えるか?

平井和也

274

2020.04.15

コロナウイルス禍が照らし出す国民国家の弱さ

池田嘉郎

シンギュラリティから超人の形而上学へ

岡本裕一朗

【学びなおしの5冊】〈若者論〉

知念渉

メディアの現在、そして未「――「同時遍在性」と「アウラ」の弁証法

藤村厚夫

歴史のアナロジーから学ぶ――1920年代と2020年代との類似点・共通点

平井和也

今こそ教師は「働き方の本音」を語ろう――2人の現役教員は何を伝えてきたのか

西村祐二(斉藤ひでみ)×江澤隆輔

273

2020.03.15

語学は裏切らない――言語を学び直す5冊

山本貴光

趣味の社会学――文化・階層・ジェンダー

片岡栄美

リベラリズムと憲法の現在(いま)と未来

栗田佳泰

介助者の当事者研究のきざし

渡邉琢

あらためて、暴力の社会哲学へ――暴力性への自覚から生まれる希望

松田太希

スイスの職業教育――中卒ではじまる職業訓練と高等教育の役割

穂鷹知美

272

2020.02.15

遺伝か環境か?――ゲノム科学と社会科学の融合(Sociogenomics)が教育界にもたらすイノベーション

荒木啓史

道徳を「教える」とはどのようなことか――「押しつけ」と「育つにまかせる」の狭間を往く教育学

神代健彦

財政のことは「世の中にとっての」損得勘定で考えよう!

中里透

ネット炎上のポリティクス――そのイデオロギー上のスタンスの変化に即して

伊藤昌亮

マルチカルチュラル社会入門講座――それは「失礼」それとも「人種差別的」

穂鷹知美

戦争倫理学と民間人保護の再検討――民間人殺害はなぜ兵士殺害より悪いのか

福原正人

271

2020.01.15

【知の巨人たち】リチャード・ドーキンス

吉川浩満

政治科学の進化論的転回――保革闘争の遺伝子文化共進化について

山本宏樹

【学びなおしの5冊】恋愛

高田里惠子

こうすれば「開発事業」は良くなる

吉永明弘

テンポラリーユースとESG投資で可能にする「開発」しない地域再開発

穂鷹知美

北欧は多様性へのマインドセットをいかに根付かせているか

ジェンセン美佳、内田真生

270

2019.12.14

こうすれば異文化交流は共生社会につながる――協働から育まれる共生社会

小峯茂嗣

依存症は治る、けれども再発しやすい

松本俊彦

教育現場のジェンダー平等パラドクスと男性を必要とする「女性の仕事」

穂鷹知美

エネルギー問題を考える5冊教育現場のジェンダー

安田陽

『ナウシカ解読・増補版』補論――作者自身による二次創作

稲葉振一郎

長期化するシリア人道危機の今と課題

井上慶子