バックナンバー
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282
2020.12.16
「極端な人たち」の正体――今日もどこかで燃えている
山口真一
コロナの時代の芸術──現代日本「動物」文学案内(7)
石川義正
イランの核科学者殺害
平井和也
韓国にみる電子政府の推進と課題
春木育美
コロナ危機とジャーナリズム――ドイツ語圏で普及するポッドキャストというメディアの「ながら」消費
穂鷹知美
「ゆる社会」を取り戻す
山口浩
281
2020.11.15
カナダの移民政策とスイスの国民投票――社会はどのように移民を受け入れるのか?
穂鷹知美
「米中デカップリング」はどのように進んでいるのか
松村博行
不測の未来と政治の時間性――ホッブズとトゥキュディデスの視点
梅田百合香
男性育休の困難
齋藤早苗
コロナ禍の中での日常生活やビジネスの変化
平井和也
東日本大震災以降の「崇高」(下)──現代日本「動物」文学案内(6)
石川義正
280
2020.10.15
二回目の冬を前にして欧州やカナダで感染拡大するコロナ
平井和也
コロナ禍を機に変化するヨーロッパの都市のモビリティ――この半年間を振り返って
穂鷹知美
環境を美的に鑑賞するということ――環境美学と環境倫理学との対話
青田麻未×吉永明弘
何が人身売買を生み出すのか?
中村文子
人工知能――哲学者の視点と実務家の視点
大山匠
東日本大震災以降の「崇高」(上)──現代日本「動物」文学案内(5)
石川義正
279
2020.09.15
全国学力テストの失敗は日本社会の縮図である――専門性軽視が生み出した学力調査の問題点
川口俊明
道徳、この教育し難きもの
神代健彦
懐疑的で楽観的な哲学――プラグマティズム
大賀祐樹
世界の知性は新型コロナウイルスをどう見ているのか
平井和也
誰が、なぜ、どこに基地を隠したか
川名晋史
「空洞」の消滅──現代日本「動物」文学案内(4)
石川義正
278
2020.08.15
人間とは衝動に流されるものである
山本貴光+吉川浩満
培養肉――クリーンミートあるいは現代のプロメテウス的産物
熊坂元大
進化政治学と政治学の科学的発展――社会科学の進化論的パラダイムシフト
伊藤隆太
ひとはなぜ装うのか?
鈴木公啓
新型コロナウイルスの世界経済への影響
平井和也
ミソジニーの「あがない」──現代日本「動物」文学案内(3)
石川義正
277
2020.07.15
生涯学習論にたどり着くまで──人はいかにして市民になるのか
坂口緑
ジョージ・フロイド殺害事件から考える米国の人種差別問題
平井和也
日本の女性リーダーたち
野村浩子
「特殊」を通じて「普遍」を実現する現代イギリスの若者ムスリム
安達智史
道徳脳の科学と哲学
太田紘史
「少女たちは存在しない」のか?──現代日本「動物」文学案内(2)
石川義正
276
2020.06.15
新型コロナウイルスとナッジ政策
橋本努
市民活動をめぐる“3つの事実”――「ボランティア」とは誰なのか?
三谷はるよ
『上野新論』――「都市の時代」が危機を迎えたなかで
五十嵐泰正
メディア論の問いを磨く――言論を読み解く視座として
倉橋耕平
搾取される研究者たち
山田剛士
コロナ情勢下における香港と台湾に対する中国の圧力
平井和也
275
2020.05.15
学びなおしの5冊・「モンゴル」、あるいはコロナ禍の中でモンゴルを考える
島村一平
社会の分断を見つめる──現代日本「動物」文学案内
石川義正
「捏造」という言葉の重さについて――批判の自由か《排除》か
志田陽子
なぜ私は「色盲」という名にこだわるのか?
馬場靖人
アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界――個票にみるマイノリティへの調査実態の歴史
菅(七戸)美弥
コロナウイルスでグローバリゼーションは終焉を迎えるか?
平井和也
274
2020.04.15
コロナウイルス禍が照らし出す国民国家の弱さ
池田嘉郎
シンギュラリティから超人の形而上学へ
岡本裕一朗
【学びなおしの5冊】〈若者論〉
知念渉
メディアの現在、そして未「――「同時遍在性」と「アウラ」の弁証法
藤村厚夫
歴史のアナロジーから学ぶ――1920年代と2020年代との類似点・共通点
平井和也
今こそ教師は「働き方の本音」を語ろう――2人の現役教員は何を伝えてきたのか
西村祐二(斉藤ひでみ)×江澤隆輔
273
2020.03.15
語学は裏切らない――言語を学び直す5冊
山本貴光
趣味の社会学――文化・階層・ジェンダー
片岡栄美
リベラリズムと憲法の現在(いま)と未来
栗田佳泰
介助者の当事者研究のきざし
渡邉琢
あらためて、暴力の社会哲学へ――暴力性への自覚から生まれる希望
松田太希
スイスの職業教育――中卒ではじまる職業訓練と高等教育の役割
穂鷹知美
272
2020.02.15
遺伝か環境か?――ゲノム科学と社会科学の融合(Sociogenomics)が教育界にもたらすイノベーション
荒木啓史
道徳を「教える」とはどのようなことか――「押しつけ」と「育つにまかせる」の狭間を往く教育学
神代健彦
財政のことは「世の中にとっての」損得勘定で考えよう!
中里透
ネット炎上のポリティクス――そのイデオロギー上のスタンスの変化に即して
伊藤昌亮
マルチカルチュラル社会入門講座――それは「失礼」それとも「人種差別的」
穂鷹知美
戦争倫理学と民間人保護の再検討――民間人殺害はなぜ兵士殺害より悪いのか
福原正人
271
2020.01.15
【知の巨人たち】リチャード・ドーキンス
吉川浩満
政治科学の進化論的転回――保革闘争の遺伝子文化共進化について
山本宏樹
【学びなおしの5冊】恋愛
高田里惠子
こうすれば「開発事業」は良くなる
吉永明弘
テンポラリーユースとESG投資で可能にする「開発」しない地域再開発
穂鷹知美
北欧は多様性へのマインドセットをいかに根付かせているか
ジェンセン美佳、内田真生