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「連帯」という視点から人間の存在構造を辿る——『連帯論 分かち合いの論理と倫理』(筑摩選書)
馬渕浩二(著者)
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動物を殺す社会と殺さない社会、あなたはどちらがいいですか?――『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』(ナカニシヤ出版)
浅野幸治
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多様性と統一性のあいだ――『チャールズ・テイラーの思想』ルース・アビィ(名古屋大学出版会)
梅川佳子(翻訳)
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経済学入門、最初の一歩――『教養のための経済学 超ブックガイド』(亜紀書房)
飯田泰之×井上智洋×松尾匡
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「答えは人それぞれ」で終わらせる前に――『「倫理の問題」とは何か メタ倫理学から考える』(光文社新書)
佐藤岳詩(著者)
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テクノロジーの恩恵を万人に、すべての人々に贅沢を!――『ラグジュアリーコミュニズム』(堀之内出版)
橋本智弘(訳者)
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新自由主義の磁力を断ち切る新たな福祉政治へ――『貧困・介護・育児の政治 ベーシックアセットの福祉国家へ』(朝日選書)
宮本太郎(著者)
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まだ論じられたことのない、自由の三つの新しい始原――『自由原理 来るべき福祉国家の理念』(岩波書店)
橋本努(著者)
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ロシアの脅威に向き合うために――『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』(講談社新書)
廣瀬陽子(筆者)
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「家族」を擁護する――『事実婚と夫婦別姓の社会学』(白澤社)
阪井裕一郎(著者)
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脳が明かす人を変える力――『事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学』(白揚社)
白揚社編集部
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社会問題の構築主義2.0へ――『社会問題とは何か なぜ、どのように生じ、なくなるのか?』(筑摩書房)
赤川学(訳者)