オピニオン – ページ 10

国際

2022.03.29

ウクライナ紛争に対してわれわれにできることは何か? ――アナーキーな国際社会における戦略と価値

内田州国際安全保障論、旧ソ連地域研究

はじめに 2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻した。このことに、多くの日本人が驚きと恐怖を覚えたように思われる。同時に、この紛争の原因をめぐって、プ...

#安全保障をみるプリズム

教育

2022.03.26

「#教師のバトン」の、その先へ――教師がものを言える存在となるために必要なこと

『#教師のバトンとはなんだったのか』著者福嶋尚子氏インタビュー

2021年3月26日、文部科学省が教員の仕事の魅力を現場から発信してほしいと呼びかけて始まった「＃教師のバトン」プロジェクト。その当初から「現場の疲弊しきった姿が文科省...

社会

2022.03.16

社会と「自分ごと」をつなぐためのリーガルマインド――予防接種事故訴訟の教訓を素材に

志田陽子憲法、言論・芸術関連法

法律の知識や法学的な考え方（論理構成力）を、論破ゲームやマウントのための道具ととらえている人もいるかもしれません。しかし論破のゲームで「言い合いに強いマインドを鍛えるこ...

#法と社会と自分ごとをつなぐパブ

社会

2022.03.14

入試国語選択問題の「正解」について――早稲田大学教育学部の説明責任

重田園江政治思想

2022年2月19日に行われた、早稲田大学教育学部一般入試の国語問題（第一問）に、私の著書『フーコーの風向き－近代国家の系譜学』（青土社、2020年）の一部が用いられた...

国際

2022.03.09

ポーランド＝ウクライナ国境における人道支援活動の現場から――NGO「平和ラボ」のカロル・ヴィルチンスキ氏による現状報告

石岡史子・齋藤亜生子・宮崎悠

ロシアがウクライナへの侵攻を開始してから12日目となった3月7日、北海道教育大学函館校の国際政治学研究室では、ポーランド側でウクライナからの避難者支援を行っているNGO...

社会

2022.03.02

軍事的危機と「表現の自由」の価値

志田陽子憲法、言論・芸術関連法

１ 24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻を行ったことで、世界中が騒然としている。経済制裁や非難決議でことが収まらず、欧米諸国が軍事的行動に出た場合には、大規模な世...

文化

2022.02.25

タイプの違う9作品、それぞれの取り組みを読み込む――第66回岸田國士戯曲賞予想対談

山﨑健太（演劇研究・批評）×田中伸子（演劇ジャーナリスト）

去る1月末、第66回岸田國士戯曲賞（白水社主催）の候補作9作品が発表されました。2021年はコロナ禍が続き、複数の都道府県で数カ月にわたって緊急事態宣言等が発出されまし...

社会

2022.02.23

呉座・オープンレター事件の対立軸――キャンセルカルチャーだったのか？

田中辰雄計量経済学

１．はじめに 2021年、大学関係者の間で呉座・オープンレター事件が話題になった。本稿はこの事件で何が対立軸だったのかを、人々へのアンケート調査の形で調べることを...

国際

2022.02.21

「保護する責任（R2P）」とは何か？――国家主権を問いなおす新たな国際規範

政所大輔国際関係論・国際機構論

出典：Global Centre for the Responsibility to Protectのウェブページ（https://www.globalr2p.org/...

#安全保障をみるプリズム

経済

2022.02.14

教科書の中と現実の経済学――７分で読める「信用創造論」

中里透マクロ経済学・財政運営

今年の共通テストの出題をきっかけに、信用創造についての教科書的な説明の当否がネット上で話題となっています。本源的預金（現金）をもとに貸出が行われ、貸し出されたお金が預金...

社会

2022.02.01

人新世と気候工学――経済思想と環境倫理学の対話

桑田学×吉永明弘

シリーズ「環境倫理学のフロンティア」では、環境倫理学の隣接分野の研究者との対話を行っています。今回は「経済思想×環境倫理学」として、『経済的思考の転回』（以文社、201...

#環境倫理学のフロンティア #「新しいリベラル」を構想するために

社会

2022.01.24

Less Than Useful氏の拙著のレビューに対するコメント――書名さえ間違っている匿名書評

柿埜真吾経済学

本来、書名さえ正しく書けないような人物の匿名の誹謗中傷に著者が答える義務など全くない。実際、実害がなければ、私もそんなことをしようとは思いつきもしなかった。Less T...

OPINION
オピニオン

ウクライナ紛争に対してわれわれにできることは何か? ――アナーキーな国際社会における戦略と価値

「#教師のバトン」の、その先へ――教師がものを言える存在となるために必要なこと

社会と「自分ごと」をつなぐためのリーガルマインド――予防接種事故訴訟の教訓を素材に

入試国語選択問題の「正解」について――早稲田大学教育学部の説明責任

ポーランド＝ウクライナ国境における人道支援活動の現場から――NGO「平和ラボ」のカロル・ヴィルチンスキ氏による現状報告

軍事的危機と「表現の自由」の価値

タイプの違う9作品、それぞれの取り組みを読み込む――第66回岸田國士戯曲賞予想対談

呉座・オープンレター事件の対立軸――キャンセルカルチャーだったのか？

「保護する責任（R2P）」とは何か？――国家主権を問いなおす新たな国際規範

教科書の中と現実の経済学――７分で読める「信用創造論」

人新世と気候工学――経済思想と環境倫理学の対話

Less Than Useful氏の拙著のレビューに対するコメント――書名さえ間違っている匿名書評

なぜ「瞬間英作文」では英語が話せるようにならないのか？――自然な英会話力を身につけるための秘訣

日本人にとって英会話が難しい理由――英会話上達の極意とは？

ネイティブ並みの発音は必要ない！？世界の英語話者の現状とは？

OPINION オピニオン

ウクライナ紛争に対してわれわれにできることは何か? ――アナーキーな国際社会における戦略と価値

「#教師のバトン」の、その先へ――教師がものを言える存在となるために必要なこと

社会と「自分ごと」をつなぐためのリーガルマインド――予防接種事故訴訟の教訓を素材に

入試国語選択問題の「正解」について――早稲田大学教育学部の説明責任

ポーランド＝ウクライナ国境における人道支援活動の現場から――NGO「平和ラボ」のカロル・ヴィルチンスキ氏による現状報告

軍事的危機と「表現の自由」の価値

タイプの違う9作品、それぞれの取り組みを読み込む――第66回岸田國士戯曲賞予想対談

呉座・オープンレター事件の対立軸――キャンセルカルチャーだったのか？

「保護する責任（R2P）」とは何か？――国家主権を問いなおす新たな国際規範

教科書の中と現実の経済学――７分で読める「信用創造論」

人新世と気候工学――経済思想と環境倫理学の対話

Less Than Useful氏の拙著のレビューに対するコメント――書名さえ間違っている匿名書評

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